hyaku-monogatari

 

■   クリちゃんのデジカメ散歩-24   ■

---- 2003,04,13 川崎大師 ----

 川崎大師へは京浜急行川崎大師駅を出たら、お大師様の北側をいったん通り過ぎてから南側の仲見世を通ってからお大師さまへ行くことになる。
 ちょっと遠回りをしているようだが、商店街を通ったり仲見世を通るのは楽しい。

 

 仲見世入り口には二軒の飴屋があり、ライバルらしい。どちらも飴を切る包丁の音をリズミカルに鳴らしてお客を呼び込もうとしている。実ににぎやかだ。

 右の画像(黒い四角・枠)にマウスを重ねてください。


 川崎大師は平間寺と言う。平間寺と書いて「へいけんじ」と読むのだそうだ。川崎には平間という地名がある。こちらの方は「ひらま」と読む。
 由来は「870余年前に無実の罪により生国尾張を追われた平間兼乗(ひらまかねのり)という武士が川崎に住み着いた」事によると川崎大師のホームページに書いてあった。


 大きい提灯は迫力があって、それだけでありがたいものだ。ある提灯屋のホームページを見たら「神社仏閣用提灯」との項目があった。やはりこんなに大きな提灯は、普通の提灯とは別物なのだろう。
 見上げている人がいるけど、首は大丈夫だろうか?


 この鐘楼堂はずいぶんと古くて現在は使われていないようだ。立て看板に書かれたことによると「鐘楼堂は寛政元年(西暦1789年)に立てられたが、関東大震災で倒壊した。昭和5年に現在の所に移築されたものの、戦災で消失した。写真の鐘楼堂は昭和23年い再建されたもの」とのことだ。
 ちなみに鐘本体は延徳3年に鋳造されたものを寛政7年に改鋳したものだという。つまり戦争中の金属供出では提供されなかったことになる。よく残ったものだ。


 
 川崎大師には「新四国八十八カ所巡り」がある。中には石柱があって一本一本が一つ一つの四国八十八カ所になっている。あっという間に八十八カ所巡りが出来るのだ。
 石柱の上には一円玉があった。はじめの方の石柱には五枚ほど有ったが、最後の方の石柱には二〜三枚の一円玉しかなかった。
 お参りしているうちに一円玉が足りなくなったのだろうか。


 中央付近が小高くなっていてお大師様(弘法大師)の像がある。足下には濡れたわらじが沢山あった。
 すぐ隣ではわらじを売っている。立て看板を見ると・・・
 この像はお大師様の修行中のお遍路姿。
 お大師様のご健康とご健脚にあやかるようにと“わらじ”に水をかけるのだそうだ。

 

 境内には鶴の池がある。池の真ん中に鶴の像があって、その口から噴水が出ているのだ。中央に金色に見えるお釈迦様と重なって鶴の像が写っているのだが、この写真では見えにくい。
 池には多数の亀がいて、写真にも多く写っている。特に写真左下には岩の上に重なり合って甲羅干しをしている亀が写っている。
 しかし、鶴の池に亀だなんて目出度いことだね。

 


[ ← 23 馬込桜並木 ] [ ↑目次へ戻る ] [ 25 月島・佃界隈 → ]

[ top ]/[ Web master "kuri" ]